今回は四カ月ぶりの更新。EAのバックテストの成績が思ったよりも悪かったのと時間が無かったためしばらくFXの作業は出来なかった。フォワードテスト直後にバックテストとの付け合わせもするつもりだったのだがしばらく放置。四カ月たって落ち着いたのでフォワード検証をしたりとFX復活。FX作業を中断した経緯についてまとめる。
本記事はFXの自動売買について紹介していますが内容を保証するものではありません。金銭にかかわる内容であるためご注意ください。参考にする場合は自己責任でお願いします。
FX作業を中断した理由
成果がでないと精神的にかなりやられる。
フォワードテストの成績が悪すぎる
OANDAのフォワードテストで大きな赤字をだしたので外為ファイネストに変えたのだがそこで連敗。一週間くらいで何度もロスカットが発生し精神的にまいってしまった。1,000通貨なので実害はそこまでないが精神的なダメージが大きい。これ以上このEAを使えるか疑いもでてきた。
バックテストとの差異が大きい
10年近くやったバックテストではそこまで大きなドローダウンは出なかったがフォワードテストではバックテストを超えるドローダウンが連発。ここにきてバックテストの信頼性がゆらいでくる。バックテストが信頼できないとなるともう信頼の土台がなくなってしまう。
時間がとれない
ブログの更新には1日1~4時間くらいつかっている。時間が空いてモチベーションがある時に書き溜めてはいるのだがFX作業との平行運用はきびしい。
やはりFXはおすすめできない
ここにきてあらためて思うのは「基本的にFXはおすすめできない」ということ。初心者の方は夢をみないで早めにあきらめた方がいい。お金が欲しいのであればFX以外の方法を考えた方がいい。やるならFXをお金を稼ぐ手段のひとつとして10~20年勉強しながら続けるつもりなら良いと思う。
まとめ
お金が簡単に稼げるうまいはなしなのあるわけがない。たぶん人と違うことを人より多くこなさないと無理。逆にいったら人と違うことをして粘り強く続ければ勝てる可能性はゼロではないかもしれない。ただ、基本的にはFXはおすすめできない。これからFXをはじめようと思っている人は今一度考えて欲しい。もし本当にFXで簡単に稼げるなら「仕事のできる人」や「頭の良い人が」すでにやっているハズ。やってないってことはそういうこと。冷静に考えればわかると思う。
- フォワードテストはバックテストより悪くなる可能性が高い
- バックテストはスプレッドの開きを考慮した方がいい
- 10年デモで勉強できるぐらいの気概が無ければFXはおすすめできない
低ロットのフォワードテストあってもロスカットが続くと精神的にきついっす。