【EA開発ガイド】Part 9 フォワードテスト検証 – 2021年7月25日 指標で逆走してロスカットのち連敗し最大ドローダウンに近づく

EA開発中の出来事などを日記として執筆する。テクニカルやノウハウではないとりとめのない内容なので気楽に読んでいただきたい。

注意事項

本記事はFXの自動売買について紹介していますが内容を保証するものではありません。金銭にかかわる内容であるためご注意ください。参考にする場合は自己責任でお願いします。

指標でロスカット

現在テスト中のEAが消費者物価指数でロスカットされてしまった。予想される最大ドローダウンに近い数値を一発で稼ぎ出した。デイリーの損益をみてちょっと固まる。指標時間も織り込み済みなので覚悟はしていたのだがショックは大きい。

EAの稼働時間制御

このEAには稼働時間に制約がありスプレッドが広がる深夜から早朝は取引しない。バックテスト時に深夜から早朝の成績が悪すぎて外した。日本時間の22時まで稼働しているので21時台にあるアメリカの指標は対象となる。

指標は覚悟の上

ドル円メインなので大きな経済指標はだいたい日本時間の21~24時になることが多い。EAの稼働時間を日本時間の22時にしているのでいくつかの指標はヒットしてしまう。EAにファンダの要素を入れると期待値がブレるので指標だろうが関係なしに稼働させている。

ストップは滑ってない

指標で一気に動いたのでかなり滑った(予定より条件の悪い価格で約定してしまうこと)かと思ったがストップ価格ぴったりで約定していた。

まとめ

指標でのロスカットと負けの連続が重なりかなりへこんでしまった。バックテスト11年間の最大ドローダウンを確認したら-340pipsくらい。今週一週間で-120pipsもある。最大ドローダウンまでまだ距離はあるが相当ヤバイ状態に変わりはない。できれは1,000通貨くらいでフォワードしたかったのだがOANDAの東京サーバー最低が1万通貨なんだよな。スプレッド考えるとここしかないししばらく1万通貨で粘ってみたいと思う。が、来週も大きなマイナスがでたら確実に心が折れるわ。

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